haisyaqa: 2015年6月アーカイブ

歯茎のところに白くプツっと出来物ができたことはありますか?それはフィステルでしょうか?それとも口内炎なのでしょうか?


フィステルとは、神経がない歯の先に膿がたまり、その膿が出口を探して歯茎のところから少しずつ出てきてしまっていることです。このフィステルが口内炎の症状と似ているので、ぱっと見フィステルなのか口内炎なのかわからないこともあります。


研修医とか、経験の浅い歯科衛生士でも間違えてしまうこともあるみたいなので、しっかりとした歯医者さんに診てもらうのが良いですよね。
親知らずはどうすれば良いでしょうか?放置するのが良いか?すぐに抜いてしまったほうが良いか?親知らずに関しては、通常の歯とは違った形で生えてくる場合が多いです。例えば、ナナメに生えてきてしまったり、しっかり生えてこないで、中途半端なところで生えなくなってきてしまったりと。


この親知らずの処置は親知らずそのものが問題なくても、他の歯に影響を与えてしまう場合もあります。というのは、親知らずがナナメに生えてきて、隣の7番の歯(一番奥の奥歯)にかかってしまい、そこの境目が虫歯になってしまったりと。


なにかと問題になることも多いです。ただ抜くにしても、親知らずは先にも説明した通り、変な方向に生えてきてしまってることもあるので、抜きにくかったりもするので、抜くなら抜くで、それ専門の歯医者さんに相談したほうが良いかもしれませんね。

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ご自身の歯が、虫歯などの理由で最終的に歯を抜かなくてはいけない状況になり、一本だけ歯がなくなってしまったら、どのような治療が考えられるでしょうか?


そのような場合には、選択肢はいくつかあります。通常であれば、ブリッジ。抜けた歯の両側を少し削って、橋渡しのような感じにして、歯を作る。それかデンチャー(義歯、入れ歯)。インプラントという方法もあります。インプラントは費用もかかるし、時間もかかるので、大変な場合もありますが、画期的な方法です。


最後に、何もしない。という選択肢もあります。この選択肢に関しては、噛み合わせの問題や、他の健康な歯に与える影響などがあるために、あまりお勧めはしないのですが、選択肢としてはあります。どのような方法が一番、あなたにとって良いか、かかりつけの歯医者にしっかり相談してから治療するのが良いですね。

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歯はエナメル質、象牙質、セメント質の組織からできています。もっとも露出している部分はエナメル質になり、このエナメル質が溶けることから虫歯が始まっていきます。


ただ日々のお口のケアで、このエナメル質を強化していくこともできるのです。虫歯菌は酸により、このエナメル質を溶かし虫歯にしていくのですが、唾液の力で溶けだしてしまったものを再石灰化といい、元の状態に戻してくれるのです。


エナメル質を再石灰化するときに、カルシウム、リン酸を取り込むのですが、このときにフッ素が加わるとより強いものになってきます。フッ素塗布はとても虫歯予防に良いものとされています。


歯医者さんにもこのフッ素のジェルやフッ素入りのフロス、歯磨き粉などが売っているところもあるので興味ある人は使ってみたほうがいいかもしれませんね。


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前装冠というものは、前歯に入れるオモテ面は白く、裏側が金属のクラウンのことです。オモテ面は白いですが、この白い部分に関しては、プラスチックなので、経年により色が変色するし、劣化するし、少し下のほうから見ると、金属の部分が見えてしまうため、審美性は良くありません。前歯なので、気になる人はとっても気になりますよね。


ただ、この前装冠のよいところは、保険適用であるため、金属が安く済むということです。前歯なので、本来であれば、審美性に優れたクラウンを入れたほうがよいかもしれませんが、気にしない人はこちらでも良いのかもしれませんが、事前に歯医者さんの説明を必ず受けましょう。

失活歯と生活歯

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失活歯と生活歯という言葉は聞いたことがありますでしょうか?
失活歯とは、活動を失ってしまった歯のことです、つまりは、神経が通っていない歯のことです。逆に生活歯とは、活動している歯のこと、つまり、正常に機能している歯のことです。


虫歯などで、歯を削り、神経まで到達してしまい、仕方なく神経をとり、失活歯になってしまうとなにかと不便なことになってしまいます。というのは、失活歯になると神経が通わなくなってしまうので、治療した根管から菌が繁殖し、膿がたまり歯の痛みの原因になったり、もちろん生活歯とくらべてみると強度も弱くなり、感度も鈍く、経年で黒ずんできたりもします。


なので簡単に神経をとってしまったらいけないのです。たまによい歯医者さんでも簡単に神経をとってしまう治療をする歯医者さんもいるようですが、極力、神経をとらずにできる治療を模索するべきですね。

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デンタルフロスの大切さ

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みなさんは、デンタルフロスを一日何回使用しているでしょうか?
前々からなんどかデンタルフロスの大切さを伝えていますが、一日の使用回数は人によってさまざまかと思います。デンタルフロスはできることならば歯磨きの際に一緒に使用するのが好ましいでしょう。ですから一日に三回することになります。


というのも、「それほどデンタルフロスは大切なの?」というかたもいるかもしれませんが、歯医者さんに行けばそのデンタルフロスの大切さは教えてもらえるかと思います。コンタクトカリエスという、歯と歯との間の虫歯の予防や、歯周病の予防、様々な面でお口の健康を陰で支えてくれるのがデンタルフロスです。デンタルフロスになじみのない方は、日常的なデンタルフロスをできるよう努力しましょうね。

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ペリオドンタルメディシンとは、英語訳では、歯周病学という訳なのですが、歯周病と全身の疾患にはとても密接な関係があり、糖尿病や狭心症、脳梗塞、心筋梗塞、関節リュウマチなど、相互に関係性があるということなのです。


ということは、歯周病は単にお口の中の健康を脅かすだけでなく、全身の健康を脅かすものなのだということです。多くの疫学調査、基礎研究により明らかになってきました。


もしかしたら、みなさんは歯周病というものを簡単に考えすぎている方も多いのかもしれません、お口の中の健康を保つと同時に全身のの身体のことにも関わってくるので、いずれにしても、細心の注意が必要ですね。健康が一番です!

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印象をとる

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「印象をとっておいてね」
歯医者さんではよく聞く言葉です。印象をとるとは、歯型をとるということなのです。印象の事を英語でImpression(インプレッション)というので「インプ」と言ったり、アポイント帳に「Imp」と書いたりもします。

歯医者さんに行ったときに、「まずあったかい材料が入りますね。次は冷たい材料が入ります。」と言われたことはありませんか?あれが印象です。

アルジネート印象材とは、通常印象というとアルジネート印象の事を言います。粘土の様な物です。つぎに寒天印象材、シリコン印象材などもあります。

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見た目が美しくなるし、歯磨きやしやすくなる、歯周病にもなりにくくなりますし、肩コリ腰痛も治るケースもあります。よくかめるようになり、より生活がしやすくなったりもします。


反面デメリットもあります。装置を取り付けている間は、歯磨きがしにくかったり、治療の費用も高いです。治療も長い期間を要しますし、装置が目立つためにつけている間は気になる人はとても気になるみたいです。


今では、歯科矯正もいろいろな方法が出てきて、マウスピース型で目立たないものも出てきていますが、やはり矯正力が弱かったりもするみたいです。自分に合った方法で負担の軽いものを歯医者さんと一緒に選びましょう。

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HJK 保険適用の白い歯

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HJKとは、硬質レジンジャケット冠(hard resin jacket krone)の略です。

「銀歯は見た目が美しくないし、金属アレルギーも心配だし嫌だけど、お金があまりないからなにかよい方法ないですか?」こんな方も多くいるのではないでしょうか。そんな方にお勧めなのは、HJKというレジン(プラスチック素材の)かぶせものがよいでしょう。


見た目も白くて、金属アレルギーも心配ありません。それでいて保険適用の素材であるために安い値段でできてしまいます。しかし!難点がないとも言えません。というのもこのHJKは強度に問題があるためにかけてしまいやすいのです。だから歯医者さんでもやってくれる歯医者さんとやってくれない歯医者さんがあります。また強度に問題があるために小臼歯(3、4番の歯)しかHJKを入れることが出来ません。


もしこのHJKでクラウンにすることを希望なのであれば、事前にHJKを取り扱ってくれる歯医者さんなのか聞いておいたほうがいいでしょうね。

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近年、コンビニよりも歯科医院のほうが多いといわれています。
それほど、歯科医が増えているということなのでしょう。消費者にとっては、選べる歯医者さんが増えるというだけに的を絞ればよいのかもせれませんが、歯医者さんにとっては死活問題にもなりかねないでしょう。


1970年代から1980年代前半にかけて、大学の歯学部の増設、新設が増え、今に至ります。このような状況下で、最近では歯医者さんの数も右肩上がりで増え続けているのです。でははたして消費者にとって歯医者さんが増えるのは本当に良いことなのでしょうか?


さきほども述べたとおり、選べる歯医者さんが増えるのは、選択肢が増えるのでよいのかもしれませんが、本当に良い歯医者さんをご自身で選べるのでしょうか?それが重要です。歯医者さんの基本理念は「残せる歯は残しておく」、しかし手抜きにより安易に抜歯する歯医者さんもいるのです。そのほうが歯医者さんにとっては利益になるし、時間もかかりません。


歯医者さんが多い今、利益重視、時間もかけない歯医者さんも増えてきているのです。そういった歯医者さんにはお世話にならないようにご自身でちゃんと良い歯医者さんを見極めることが大事です。


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唾液の役割

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唾液の役割は、みなさんご存知でしょうか?普段あまり気にしないかもしれませんが、唾液は人間に不可欠な役割を果たしています。


まずは、食べ物の消化を助ける役割があります。これは、比較的有名な話でみなさんもご存知なかたも多いかと思います。唾液と食べ物が混ざり合うことで、食べ物を食べやすくします。

潤滑作用というのもあります。これはお口の中を唾液により、適度に滑りやすくし、しゃべりやすくしたり、食べ物を食べやすくしたりします。

生体を守る役割もあります。唾液の成分でリゾチームというものがあり、抗菌作用を持ったもので、外部から入ってくる細菌から体を守ってくれます。

また、味覚も唾液の役割が大きいですし、歯の修復をしてくれたり、虫歯から守ってくれたりとか、とても数多くの役割があるんです!

日々、唾液には感謝しないといけませんね!
これは、未知の感染症に対しても予防策を講じるということです。感染症の有無に関わらず、すべての患者に適用する疾患非特異的な予防策。つまりは、常に何かの感染者と接していても、大丈夫なくらいの予防策をとっておこうということです。 


このスタンダードプリコーションというのは、医療現場において、基礎中の基礎なのですが、これがしっかり出来ていないところも中にはあります。(使い捨ての防護用具、手洗いなどの徹底、鋭利機材の受け渡しをしない、リキャップしないなど) 


 実際には、素人目には見極めが難しいかもしれませんが、このスタンダードプリコーションというものは、重要で基礎中の基礎だということは頭の片隅においておいたほうがよいですね。

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芸能人みたいに、綺麗な歯にしたいけど、ホワイトニングだと限界あるし、矯正も嫌だし、いっそのことセラミッククラウンにしたい!という人は多いかもしれませんが、実際どのような感じでセラミッククラウンにするかわかっていない人もいるようです。セラミックにするともう元へは戻すことは出来ないので、しっかりとした知識を持って治療しましょうね。


セラミックにするにはまず、歯をどのような色にするかを選ばないといけません。ここで気をつけないといけないのが、前歯の何本かをセラミックにする場合、他の歯との色をある程度合わせないと、その歯だけ浮いてしまうような印象になってしまいます。もちろん白い歯のほうが綺麗なのですが、白すぎても不自然になってしまいます。 


またセラミックの被せ物を被せる時には自分の歯を小さく削ってその上にセラミックを被せるのですが、その時に神経を取らないと出来ない場合もあります。このように、セラミッククラウンにするのにも、ある程度リスクはあるので、しっかりとした先生に相談してから正しい治療を行ないましょう。

親知らずの処置

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親知らずは確かに適正に生えてこなくて、日常生活に負担をもたらすこともありますが、すぐに抜いてしまうというのは少々乱暴な話ですね。場合によっては残しておいたほうが良い場合もあるので、それ専門の歯医者さんに相談するべきなのです。


親知らずを抜くというのは決して気軽なものとかではなく、処置によって腫れ、痛み、不快感など少なからずともリスクはあります。そして、歯のエキスト(抜く)という行為は取り返しのつかない行為なので慎重にしたほうが良いです。

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