歯の病気: 2015年5月アーカイブ

歯周病の進行具合

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みなさん知っての通り、歯周病は怖い病気で、日々のプラークコントロールなどで確実に予防していかないといけません。気をつけていてもなってしまう場合があるので、そういった場合には、はやめの治療が良いです。なぜはやめの治療かというと、ひどくなってくると骨まで溶かしてしまい、溶けてしまった骨はもう元へは戻らないからです。


歯周病の進行状態によっても治療方法が変わってきます。
軽度の歯周病であれば表面の歯石をこまめに器具でとっていきます。
中度の歯周病になると歯茎の深いところまで歯石があるので、麻酔を使って治療していくことも多いです。最終的に重度の歯周病になると歯周ポケットが深すぎで、歯周ポケット内の、歯石をとることすら難しくなってくるで、歯茎を切り、そこから歯石を取り除く治療になってきます。


このように重度の歯周病になってしまうと、大変なことになってしまうので、
確実なプラークコントロールが必要です。
みなさんも歯周病には気をつけましょう。

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歯が痛む原因

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歯が痛いけど、虫歯ではないし、なんなのかな?というときはありますよね。
歯が痛む原因はたくさんあるので、原因を特定するのも大変な作業なのです。


虫歯以外にも、歯髄炎、歯周炎、歯が欠けたり、歯茎の炎症などによる痛み、噛み合わせが悪くても痛みが発生したり、矯正治療の際に発生する痛みとか、口腔環境以外の原因でも歯の痛みが発生する場合があります。要因は複数考えられることが多いのです。


なので、こういった痛みが少しでもあったら、はやいうちにかかりつけの歯医者さんにいき、レントゲンや詳しい検査などをしてもらったほうがいいかもしれませんね。

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血餅とドライソケット

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歯を抜いた後などに、口の中のかさぶたができます。これを血餅(けっぺい)といいますが、普通の皮膚とかに出来るかさぶたとは違い、口の中は湿ってるからゼリー状の血の塊みたいなのができます。


その血餅を患者さん自身が、気になって舌でいじりまくったり、うがいをし過ぎたりとかするとその血餅がとれて、ドライソケットになります。歯の下の骨がむき出しになってしまい、痛みが発生するという病気です。


治療は、昔は再度そこから血を出して、血餅の再形成とかもしてましたが、今はあまりしないようですよ。お薬いれて、経過観測が主流みたいです。
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上顎洞炎とは鼻が原因でなることもありますが、歯が原因でなってしまうこともあります。そもそも上顎洞炎とはなんですか?というところなんですが、


これは文字の表す通り、上あごの空洞の場所が炎症おこす病気です。鼻詰まりみたいな症状になったりします。また酷い時は鼻水が止まらなかったりします。それにより神経、血管を圧迫し、頭痛をおこしたりもします。


原因は、鼻からくるものもありますが、歯が原因でなりうることもあるんです。具体的には上の歯の6番、7番あたり(奥歯らへん)の失活歯(神経をとった歯)のところから菌がまわることがあります。

というのも元々上顎洞は子供のころはそんなに大きくないのですが、大人になってくるにつれ、大きくなり、それにより上の歯の根っこと繋がり、そこから菌が入り込むということです。


治療としては、抗菌薬を使うとか、歯の根っこの治療(根治)、酷い場合には歯のエキスト(歯を抜くこと)になります。どの治療法がいいかはお医者さんに相談しましょうね。

知覚過敏の原因は?

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知覚過敏は歯ブラシの先が触れたり、冷たいもの、あったかいものを口にしたり、風に歯が当たったりすると痛みを伴うことです。虫歯は神経の炎症などの病変がないばあいにみられる症状のことなのですが、原因はなんなのでしょうか?


歯の最表面はエナメル質に覆われています、ここは削ったりしても痛みはないのですが、その下には象牙質あります。象牙質は、冷たいもの、あたたかいものに触れたりすると、その刺激は内部にある神経に伝達します。その象牙質がさまざまな要因で露出し刺激が神経に伝達されると痛みが生じます。


歯肉の退縮でも象牙質が露出します。加齢とともに歯肉が下がってきて根っこがでてきて、象牙質が露出してしまったり、また歯が少しだけ欠けてしまったり、歯が擦り減ったり、溶けたりすると象牙質は露出の要因にもなります。


いずれにしても知覚過敏は、早めの相談、治療が好ましいです。
正常な永久歯の歯の数は、親知らずを除くと28本です。
近年ではその永久歯の数がもともと少ない先天性欠如の人が増えているといわれています。本来あるはずの歯がなかったりすると歯の並びが悪くなったり、隙間ができてしまったりします。


先天性欠如の原因はいまだよくわかっていませんが、遺伝、妊娠中の栄養不足、全身疾患、薬物の副作用、などが原因と考えられています。その因果関係ははっきりしてません。また人体に必要のない歯が淘汰されてきているという学説などもあります。


こういったものも気になるようでしたら、まずはかかりつけのお医者さんに相談してみて、ご自身に一番合った治療方法を選択すればよいでしょう。

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テトラサイクリン歯

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テトラサイクリン歯っていうのは聞いたことありますか?テトラサイクリン歯というのは歯が形成されるとき(6歳くらいになるまで)に抗生物質(テトラサイクリン系の)を服用したりすると、歯の色がシマシマ模様になってしまったり、見た目が綺麗な歯にならなくなってしまう歯の病気です。


この歯は通常のホワイトニングでは真っ白な綺麗な歯にはなりません。特殊なホワイトニング方法や(セラミック)クラウンを被せて治療する方法になります。


テトラサイクリン歯でも今の医療技術なら見た目を綺麗にする方法なんていくらでもあるので、かかりつけの歯医者さんか、それ専門の歯医者さんに相談してみてくださいね。

歯周病は恐ろしい病気

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歯周病は成人の八割がかかっているといわれています。
歯周病とはそもそもどんな病気なのでしょうか?


それは、歯と歯ぐきの間の歯肉こうに歯垢がたまり、歯ぐきが炎症を起こすことではじまり、歯茎がはれてきて、出血し、歯を支える顎の骨が次第に溶け、ぐらつき最終的にはエキスト(歯が抜け落ちること)になる病気です。歯周病の予防は、日々の心がけにより大体は防ぐことは出来るものなのです。また糖尿病や高血圧、動脈硬化、心筋梗塞などの全身疾患にもかかわりのある怖い病気なので、気をつけましょう。


歯周ポケットの正常値は2mmから3mm以下、歯肉炎、歯周病では4mm以上、重度の歯周炎では6mm以上あるといわれています。こういったものも定期的に調べてくれる歯医者さんはとてもよい歯医者さんといえるでしょう。

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虫歯菌が歯を溶かすことはみなさんよく知っていることかもしれませんが、口の中が酸性にかたよりすぎても歯が溶けてしまうことがあるんです。これが酸蝕歯なんです。酸によって歯が溶けだす怖い病気です。歯のミネラル分が溶けだして、それを再石灰化してを口の中は繰り返し行っているのですが、そのバランスを酸が壊して、歯の表面のエナメル質をとかしてしまい、中の象牙質がむき出しになってしまったりするのです。虫歯とは違い、細菌は関与していないのですが。


どうして酸蝕歯になってしまうのでしょうか?それは日々の習慣が原因だとも言われています。炭酸飲料を起きてすぐに飲むのが習慣だったり、よく口の中が酸性にかたむくような生活をしていたりだとか。健康に良い方とクエン酸や黒酢のドリンクをよく摂取したりだとか。健康に良くても歯には良くない場合もあるので注意が必要です。
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