2015年8月アーカイブ

サンダラックという言葉は一般の方からしてみたら聞きなれない言葉かもしれません。
根の治療の際、膿が出ている時に蓋をすると内圧が高まってしまい痛みが出る事があります。

このときに使うのがサンダラックという材料による仮のフタです。通気性が良いので内圧を開放しますが、食物の残留物などは侵入を防ぐというものです。

根の治療の時は緊密にフタをする必要があるので賛否両論はありますが、急性症状のある根尖性歯周炎の処置時の仮封に有効です。

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歯医者さんに行くと、まずユニットに通されて、それから先生が来て、歯医者さんの道具(デンタルミラーやタービン)を取り出しますよね?もちろんデンタルミラーやタービンなどは、使用した後、滅菌し、清潔を保ちます。そのため滅菌した後にパックに入れたりもします。


この歯医者さんの道具が入っているパックのことを滅菌パックといいますが、この滅菌パックにも色々あり、歯医者さんによっては滅菌パックを使わないところもあれば、滅菌パックを何度も何度も使い回すところもあります。


なぜなら、この滅菌パックは意外にコストがかかるのです。ご自分が通っている歯医者さんがどのような方法で、デンタルミラーや、タービンなどを清潔に保っているか見てみるのも、良い歯医者さんを見極めるのに役に立つことなのかもしれませんね。

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歯医者さんのことが怖くて、行きたくない人はかなり多いのではないのでしょうか?歯医者の独特な消毒のにおい、甲高いタービンの音、子供のころの記憶、麻酔の痛さ、削る時の振動。


人によって歯医者さんの嫌いなところは様々なのでしょうが、いずれにしても克服する方法は多岐にわたります。もっとも歯医者さんが怖い理由の一つの痛みなどは、無痛治療や笑気麻酔などがあるので、こういったものを取り入れた治療ですぐに「歯医者に行きたくない!」を克服することもできるかもしれませんね。


このような方法も一つですが、なにしろ自分に合った歯医者を見つけるということが一番良い方法なのかもしれません。歯医者さんに行きたくなかったら、別の歯医者さんを探すのもよいかもしれませんよ。


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歯科技工士の技量

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一般的に歯科技工士は科学的な知識に基づいての丁寧で正確な技術を求められます。入れ歯、クラウン、インレー、どれも生体の一部になるものですから、害がなく衛生的であり正確なものでなければいけないのです。


あらゆる歯科材料が人体に適合性があるかどうかなど、しっかりとした知識も必要ですし、その歯科技工士の技量で回復の良し悪しが決まってしまう場合もあるのです。


歯がなくなり噛む能力の低下により、全身の健康が場合によっては阻害されてしまうので、歯並び、噛み合わせをバランスよく考え、しっかりとした知識のもとに歯科医師と連携していただきたいものです。いずれにしても歯科技工士の役割は重要なので信頼のおける人にやっていただきたいですね。

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歯が虫歯になったりすると、その虫歯を削って、その後、元の形に戻すためセラミックやら銀歯やら、ジルコニア、金などの材料でインレーにしたり、クラウンにしたりします。


このクラウンやインレーの型取りなどは歯医者さんで歯科医師さんであったり、歯科衛生士さんにやってもらうのですが、その後の歯の形を作るのは歯科技工士さんのお仕事となります。


その際、歯科医師さんが歯科技工士さんにどのような型にするか指示を出すのが、技工指示書というものです。この書類に材料やら細かな指示を書いて技工師さんに提出します。このような連携があって初めて良い型の歯が出来上がってくるのです。

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