2015年7月アーカイブ

通常、インレーなどに使われている、金銀パラジウム合金、セラミックなどを、新しいものをいれようとするため、外してみると、大抵、外したところが虫歯になっている場合が多いですが、アマルガムを外すと(アマルガムが入っている時点で、入れてから20年くらいは経過しているはず)虫歯になっていないことが多いと言われています。 


 つまり、驚くことにアマルガムという材料は虫歯抑制には、とても優れている材料なのであります。 


 ただ、無機水銀と言われていますが、人体に長いこと入れているものなので、あまり芳しくはないのかもしれないですね。 ちなみに、現代の歯医者でアマルガムをインレーなどに使う歯科はまずないでしょう。
ジルコニアという材料は、ご存じの通りとっても固い材料です。このジルコニアでインレーをつくるとどうなるのでしょうか?セラミックのインレーと比較してみましょう。


セラミックは薄くなってくると耐久性に問題が出てきてしまうので、虫歯をちょっとだけ削って薄いセラミックのインレーをつくると、割れやすくなってしまいます。そのため、削る部分を多くして、厚みのあるセラミックのインレーをつくることとなります。ジルコニアの場合は、薄くてもとても強度があるので、虫歯を最小限に削った上で薄いジルコニアをかぶせても大丈夫です。


これを見てみると一見ジルコニアインレーが一番良いと思いがちですが、ジルコニアにも欠点があります。それは強度がありすぎ、取りたい時に取れないというところです。二次カリエスなどになり、入れているジルコニアを外さなければいけない時に壊れなかったりもしたりします。無理やり壊そうとし、元の自身の歯も削らなければいけない場合も出てきます。


どちらにするにしろ、しっかりとした歯医者さんで綿密な打ち合わせの上で、自分に合った素材でインレーを作りたいものですね。

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歯科の世界では、一般的に銀歯と呼ばれるものをFCKと呼んでいます。(最近ではFMCと呼ばれる)FCKとは、full cast crownの略で、FMCとは、full metal crownのことです。


この銀歯ですが、日本では保険適用で馴染み深いものかもしれませんが、アメリカなどではほとんど見られません。アメリカなどの歯科先進国では銀歯はとうの昔になくなってしまってるところもあるのです。


銀歯は見た目は良くありません。日本でも最近では好んで入れる人は稀かもしれないですね。まあ銀歯の良いところといったら、壊れにくいというところと、安く出来るというところでしょうか?出来ることなら白い綺麗な歯のほうがいいですね。

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歯根膜と歯根膜炎

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歯の根っこの部分とそれを支える骨の間には、歯根膜という膜があり、歯を支えている重要な部分があります。これがないと歯が抜け落ちてしまったりするのです。逆に歯を抜く時には、この歯根膜を細い針みたいなもので、この膜を壊し歯を抜くことになるのです。


この歯根膜ですが、時として歯根膜炎という炎症を起こしたりします。この原因は、細菌感染や外傷時の打撲、虫歯治療時など様々な要因で引き起こします。


この病状は、歯を軽く叩いてみると激痛が生じたり、噛んだりした時に痛みを伴ったりしますので、気をつけていればすぐにわかる症状と言えます。また、治療方法は、細菌をなくし、根管治療、最悪の場合は、エキスト(歯を抜く)しなければいけない時もあるので、早めの治療が良いでしょう。

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正中離開と外国人

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正中離開とは日本で馴染みのある言葉で言うと、すきっ歯ということですね。主に前歯二本の間が開いていることです。これは早期に治療しませんと、隣接する歯にも影響が出てきてしまい、歯並びにも関わってきてしまいます。


でもこの正中離開は、欧米などの一部ではセクシーだからといって、前歯二本の間を更に広げたりする人などもいるみたいです。これは、日本でも八重歯が可愛いと言われることと似ている現象ですね。


価値観は人それぞれなので、考え方ひとつですが、周りの歯などにも影響を及ぼしたり、健康に良くなかったりする場合は、少し考え方を直したほうがいいかもしれませんね。
あなたはご自身の笑顔に自信がありますか?いつも口元に手を当てたりして笑っていませんでしょうか??歯の治療の上で、審美歯科というものは単に白いかぶせもの(セラミックなど)を入れることだけではありません。


会話に影響がないように、噛む能力を落とさないように、心身ともに健康であり、機能性と美しさ、両面を意識し、歯の治療を行うのがよい審美歯科の治療だと思います。


そういった意識で患者さんと良いドクター、技術力の高い歯科技工士との連携でとてもよい歯の治療ができていくものだと思います。長年付き合うものだからこそ、妥協のない治療がいいですね。

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エナメル上皮腫とは

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エナメル上皮腫という病気は聞いたことありますでしょうか?腫瘍ができる病気なのですが、悪性のものは少なく、最初は良性のものからとなります、腫瘍の成長も緩やかと言われていますが、放置は良くありません。 


 治療する場合も広い範囲での外科切除が必要となることもあるので、はやめの歯医者さんでの相談がよさそうです。


 その腫瘍が大きくなってしまうと、顎が腫れてしまったり、歯列が悪くなったりなど、よくないことばかりです。日本では十代から二十代の男性に良く見られるといわれており、主に下顎骨の臼歯部に発生し、上顎骨に発生することは少ないです。

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歯医者さんの出身大学を気にする人もいるかもしれませんが、はたしてそれは良いことなのでしょうか?確かに出身大学によって頭の良い悪いを判断することも可能でしょうが、歯医者さんの腕を見極めるのには無用なことなのかもしれません。


確かに難しい歯科大学を出ている人は頭の良い人かもしれませんが、実際に歯医者さんとしての腕はまだまだだったりする場合もあります。逆に、Fランクの歯科大学を出ている人でも歯医者さんとしての腕は超一流だったりする人もいます。


出身大学は判断基準の一つになるかもしれませんが、それだけで見極めるのはとても難しいですね。

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セラミックの色選び

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セラミックの歯を入れてきれいに見せたい人は多いのではないでしょうか?せっかくセラミックにしたのに色が気に入らない人は多いみたいです。それはなぜかというと。

セラミックの色は最終的には技工士さんに頼むのですが、土台の色や透明感、一口に「白」といっても、周りの歯の環境や、唇の色とかも、考えなくてはいけないことがたくさんあるのです。セラミックの色はこだわりたいという人は多いと思いますが、歯単一で考えると、その人の口に合った「白」は出てきません。

透明感も非常に重要な要素の一つとなりますから、土台の色も考慮したほうが良いですし、審美歯科専門の歯医者さんはもちろんのこと、できれば技工士さんとも相談の上、自分に合った「白」を見つけ出したいものですね。

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日々の積み重ねの、食事や、生活習慣が祟り、酸蝕歯になってしまう場合があります。そもそも酸蝕歯とはなんなのか?といいますと、お口の中が酸性の強い食べ物(柑橘系のフルーツや、炭酸飲料、ビタミンドリンク、お酒など)によって、酸性に傾き、その酸により、歯が溶け出してしまうことです。


一回溶け出してしまうと、もちろん元の歯には戻ることが出来ません。そしてその溶け出してしまったところから象牙質が剥き出しとなり、しみたりすることの原因ともなります。


治療はコンポレジットレジンなどの材料で修復するのが一般的ですが、症状により、様々なことが考えられるため、よくしてもらっている歯医者さんにしっかり相談して、最良の治療方法を見つけてくださいね。
歯周病はとても恐ろしい病気なので、はやめに歯医者さんに診てもらうべきだと思います。歯周病の進行具合はみなさんが思っているよりもはやいものかもしれません。歯周病を放置しておくと、すごくはやく進行していき、後戻りできなくなってしまう場合もあるのです。


初段階では、あまり痛みもなくわかりにくいのですが、歯周病の元の歯周ポケットが深くなればなるほどに、歯石が付きやすくなり、その歯石が取りにくくなります。進行すると歯茎が溶けてなくなってしまい、歯がぐらつき、抜歯しなくてはならなくなってしまいます。


抜歯しても、残りの歯などに負担をかけてしまい、その残りの歯も抜かなくならなくてはならない状態にもなってしまうので、本当にはやめの治療を行いましょう。

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歯医者さんでブラッシングの指導は受けたことありますか?歯磨きのブラッシングはとても重要で、経年の積み重なるあまりよくないブラッシングは、あなたの歯にとって負担をかけてしまう場合もあるのです。


もちろん歯は堅いですが、積み重なる強いブラッシング圧などによって、歯のエナメル質が削れてしまうこともあるのです。エナメル質が削れてしまうと、中の象牙質がむき出しになってしまい、少しの刺激でも歯が敏感になってしまうことも。


丁寧なブラッシングと磨き残しがないように、歯医者さんでブラッシングの指導をしてくれるところもあるので、ご自身のブラッシングに自信がないようでしたら一度、歯医者さんでブラッシングの指導を受けてみるのもよいかもしれませんね。

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